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関西圏の住宅ローン
阪急電鉄の創始者、小林一三は、関西圏で土地付き住宅の月賦販売を行った。
1907年(明治40年)、前身の箕面有馬電気軌道を設立した小林は、
鉄道沿線の付加価値を高めるため、本業以外に、土地開発や、百貨店、
娯楽施設などの経営にも乗り出す。
事前に安く仕入れた土地を、鉄道敷設によって地価を上げ、住宅地として分譲した。
当時、土地を購入するのは資産家に限られていたが、中間層にも顧客の
幅を広げるために、月賦販売を積極的に行った。